
自殺に悩んでいる人を救うためには、家族やその人の身近にいる人が、自殺のサインに気づく事が必要です。自殺を考えている人で、「死にたい」と言っている人は死なないという考えが世間に広まっていますが、死にたいと言っている人でも自殺する人はしてしまいます。死にたいと言っている人は死なないという、間違った認識を捨てて、自殺を予防する必要があります。
また、直接「死にたい」と口にしなくても、間接的な方法で周囲にもらしている場合もあります。このような自殺のサインにいち早く気づき、自殺を未然に防ぐ事が大切です。
このようなサインは、分かりにくい場合もありますが、自分を責めるマイナスな発言を繰り返す場合は、自殺のサインで在る可能性があります。「自分はいなくなったほうがいい」「自分は死んだ方がましだ」といった発言を繰りかしている場合には、自殺まで考えていなくても、何らかの悩みや、問題を抱えている可能性が大きいです。
話す言葉が変わってきたり、口癖のように「死にたい」と訴えている場合や、「生きていても迷惑をかけるばかりだ」といった自嘲するような発言、また、「将来の希望が持てない」「生きている意味がわからない」といった厭世的、絶望的な訴えも自殺のサインである可能性が高いです。
これらは、自殺の危険がある場合や、鬱病の初期にも見られる事があり、必ずしも自殺のするというわけではありませんが、深刻な心の悩みや問題を抱えているサインではあるので、家族や周囲の人たちは注意が必要です。